58f7f686


さてさて、昨日の夜には今日ケロAの残りの情報まとめるよー的な事言っておきながら、よさそうなソース見つからなかったので、ここはちょっと早いですが、むらくもの新たな切り札隠密魔竜 マガツストームを軸としたデッキレシピを考えることにします。
内容は続きからどうぞ。





さてまずは毎度の如く効果の確認と行きましょう。
このマガツストームを切り札にしたマガツシリーズは、俗に言うリヴィエールサイクルと呼ばれるもので、G0からG1に順当ライドした時に7枚めくり、G2G3のどちらかを手札に加え、そこからは順当ライド成功毎にそれぞれのカードの効果が発動可能です。
かつてあったフルバウサイクルと違う点は、決まったG1にライドしなかった場合Rに下がる点、G1が7000となかなかのパワーを持つ点、順当ライド時にアドが取れるのが確定ではない点等が挙げられます。

で、このマガツシリーズの順当ライド時効果は、G2のマガツゲイルにライド時はマガツゲイルを、G3のマガツストームにライド時はマガツストームをそれぞれ二体Rにコールできます。
これだけ聞くと、たちかぜのラプトルシリーズの劣化のように思えますが、デメリットとして、ターンの終了時に呼び出したカードがデッキボトムに戻ってしまいます。
ですので、完璧なストレートライドした場合は、デッキボトムにG3のマガツストームが二枚落ちることになりますね。
このカードゲームはペルソナブラスト等特殊な例を除いて、G3はできるだけ手札に来て欲しく無いため、これはなかなかのアドとなります。

本番のLBはコスト2で連携ライド時の様にマガツストームを二体スペリオルコールし、自身のパワーを+3000する効果。
これによりアタッカー不足がほとんどなくなり、まるで銃士の様に確実な3ラインアタックが期待できます。
ちゃんとエンド時に呼び出したマガツストームは再びデッキボトムに戻るので、安心です。


と、なかなかに強力な効果を持っているマガツストーム、ではデッキ構築を考えていきましょう。

G3 6
隠密魔竜マガツストーム 4
決闘竜 ZANBAKU 2

G2 12
忍竜マガツゲイル 4
忍竜ロワイヤルノヴァ 4 (ドンナー互換)
忍妖ミッドナイトクロウ 4

G1 15
忍竜マガツブレス 4
靜寂の忍鬼シジママル 4 (バニラ)
忍獣ミリオンラット 4
忍獣リーブスミラージュ 3

G0
FV 忍竜マガツウィンド
トリガー
クリティカル8スタンド4ヒール4

こんなところでしょうか。
むらくもの特色の分身効果を持つミリオンラット、ミッドナイトクロウを採用することにより、確実にG2ライド時に3回殴るのを狙っていきます。
展開力は分身効果で補えるので、ドロートリガーを切り少しでも火力を上げるためにスタンドを積みました。
できればドンナー互換のロワイヤルノヴァかZANBAKUから殴って、スタンドが腐らないようにしたいですね。
G3でZANBAKUを採用しているのは、少ない枚数で最低限働くからです。
ギガントードジライヤギミックは面白そうなのですが、前衛を二体供給できてしまうマガツストームが居るため、できるだけG3を前衛に出さないようにしたいため不採用。
その分インターセプトで退却し、LBの布石にできるG2を多めに採用しました。
G1で完全ガードが4枚じゃないのは、LBと連携ライド時効果でマガツストームがデッキボトムに居るため、手札コストがそれほど無さそうだからです。
ドロートリガーも採用してないですしね。

私が組むならこれで行くと思います。
対13000相手がちょっときつそうですが、なられる前に攻めて追い詰めておけば、Vが18000は出せるのとロワイヤルノヴァが居るので何とかしてくれるかなーって感じです。
正直、ちょっとくらいの奇形ラインは気にせずに取り敢えず殴って殴って殴り勝つデッキになると思います。
むらくもらしい分身デッキ、面白そうなデッキになりそうで何よりです。

    mixiチェック